出題の範囲
試験はJPPA発行『映像音響処理技術者資格認定試験問題集』の範囲・レベルから出題されます。
問題集の内容は、映像・音響関連産業に就職されようとしている方々に、最低限知っておいていただきたい技術の基礎知識の範囲・レベルです。試験問題は、その内容が十分に理解できているかを問うことを目的として作成されます。
受験の学習には『映像音響処理技術者資格認定試験問題集』をご活用ください。全ジャンル合計約300の問題が、一部解説と共に掲載されています。
また、技術解説本としてJPPA発行『ポストプロダクション技術マニュアル』を、用語を調べるツールとして『ポストプロダクション技術用語集』をご利用ください。
※試験問題集の内容は『ポストプロダクション技術マニュアル』に準拠して作成されています。
出題内容
試験問題集の内容は、およそ下記の通りに分類されます。この中から50問が、それぞれの配点割合にて出題されます。(原則として60%以上の得点で合格です)
技術基礎問題 要点
- ポストプロダクションについて
- 電気の基礎
- デジタルの基礎
- 放送の基礎
- 保守・管理の基礎
映像基礎問題 要点
- 色の基礎
- 光の基礎
- 映像信号の基礎
- 映像信号の測定・管理の基礎
- 撮影技術の基礎
- デジタル信号規格の基礎
- デジタルテレビ放送の基礎
- 映像モニターの基礎
- 編集機器・周辺機器の基礎
- 編集技術の基礎
- 映像表現の基礎
音響基礎問題 要点
- 音の基本原理
- マイクロフォンの基礎
- 音声調整卓・周辺機器の基礎
- スピーカーの基礎
- 音声監視の基礎
- 音声回路の基礎
- デジタル音声信号の基礎
- MAシステムの基礎
- 録音機器(DAW)の基礎
- オーディオ機器におけるIPの基礎
- 音声処理の基礎
- 音声ミキシングの基礎
デジタルメディア・コンピュータ基礎問題 要点
- デジタルメディアの基礎
- デジタルデータの基礎
- ディスクメディアの基礎
- 映像記録の基礎
- コンピュータの基礎
- インターネット技術の基礎
著作権基礎問題 要点
- 著作権とは
- 著作権保護
- 著作物の私的利用範囲
- 著作物の無断使用
- その他